Column22.04.01
ランニングが続かない理由から考えるランニングの習慣化について
ランニングが続かない理由から考えるランニングの習慣化について
みなさん、こんにちは!
Good Morning RunのSakiです。
寒い冬を乗り越え、ようやくあたたかい春がやってきますね。
春は、いろいろな環境が変わるという節目の時期でもあり、新しいことを始めたい気持ちになる人もいらっしゃると思うのですが、その中でもランニングを習慣にしようとしている人は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
実は私「今年こそランニングを続けるぞ」と、何年も春に目標を立ててきました。
しかし、ランニングをはじめて3日も経たないうちに断念…。
ランニングをやろうと意気込んだ初日が雨でやる気ダウン…。
そんなことを毎年繰り返していました。
2022年こそはランニングを習慣化させ、健康的な毎日を送りたい!
いつまで経っても初心者ランナーである私がランニングをどう習慣化させるかについて考えてみました。
ランニングを続けたい人の参考になれば幸いです。
なぜ、ランニングが続かないのか?
なぜランニングがなかなか続かないのでしょうか。
まずは、ランニングが続かなかった2つの理由を紹介します。
ランニングが続かなかった理由① 頑張りすぎるから
「初心者はまずは5km走るといい」という記事をみた私は、元旦の昼から走り出したことがありました。
雪が積もった冬の寒い日の昼。
新年になり、心機一転頑張ろうと張り切って走り続けるものの、1kmも走れず、息が苦しくなって辛い思いで断念。
その時に「ランニング=辛い」というイメージがついてしまい、結局、走るのをやめてしまいました。
始める時は、自分に合わない天候や環境、そして距離など、無理してはいけないですね。
ランニングが続かなかった理由② 一緒に頑張る仲間がいない
雨の日になると走るのをおやすみすることもありますよね。
特に梅雨になると、走れない日が多くなると思います。
走っていなかった日が長くなると、「梅雨が明けたら走ろう!」と思っても、走らない習慣がついたのか、走るのをサボってもいいやと思ってしまいます。
走ることも走らないことも決めるのは自分自身。
誰に止められるものでもないので、そのうち全くやらなくなってサボってしまう…。
そんな時に一緒に走る仲間や、一緒に励まし合う人がいたらなと思います。
続かなかった理由から考える、ランニングを習慣にする第一歩
ここまで、私がランニングが続かなかった理由をあげました。
ランニングが続かない理由から、ランニングを習慣化する一歩を考えてみたいと思います。
「頑張りすぎた」「一緒に頑張る仲間がいない」という続かない理由から考えられる、ランニングを習慣にする第一歩は、「小さすぎる目標でいい」ということ、そして「仲間を見つけよう」ということです。
①初めから無理をしない。まずは小さすぎるくらい小さな目標を
初めてランニングをしたいと思って「30分走る」と決めたとしても、実際は20〜30分走るのも辛いかもしれません。
それなら、5分でもいいのです。
5分走ることが自信になって、次はもっと長い時間走りたくなるかもしれません。
そうやって、まずは小さい目標を立ててスタートしてみることがおすすめです。
ベストセラーにもなっている「小さな習慣」という本では、まずは「腕立てふせ1回」を目標にしてみたら、毎日続くようになった例が書かれています。
このように「続けたい」という気持ちで始めるのであれば、まずは自分がランニング中にポジティブでいられるよう、
楽しみながら無理ない範囲でやることが大事ですね!
②一緒に頑張れる人たちを見つけよう!
今は、ランニングアプリやInstragramでのランニングアカウントなど、いろいろな方法でランニングをしている人たちとインターネット上で繋がることができるようになりました。
走り始めた頃は、ランニングをしている人が周りにおらず、やる気が出ない日はやらないという日々が続いたのですが、ある日、たまたまInstagramで見たランニングアカウントで影響を受け、私もランニングアカウントを始めてみました。
「#ランニング」「#ハシリマスタグラム」などのタグをインスタでつけたことで、居住地もバラバラなランニングをしている方々がフォローしてくれたり、たくさんアドバイスをくれたりと、ランニングの励みになりました。
Instagramを開くと、「全国のランナーが早朝からすでに走っている!私も頑張ろう!」とポジティブな気持ちになります。
一人だけでなくて、周りの人たちと一緒に走ったり、応援しあえる存在がいるときっと前向きな気持ちで続ける一歩になるでしょう!
Good Morning Runは、ゆるく楽しく走ることができるグループランです。
誰かと一緒に走りたいなと思ったときはぜひ参加してみてくださいね。